ファスティングについて

ファスティングとは?

巷では、いろいろな形のダイエットが話題になってはブームが去るという現象はもはや当たり前になっています。
筋肉痛になりそうなハードなエクササイズ、腹筋だけを鍛えるバンドやあまり美味しくないのに飲みやすいと宣伝している低カロリー食品…。
一時のブームが去った後にすぐに忘れられてしまうダイエット食品やエクササイズ、食事法はどんなに多いことでしょう。
ダイエットに悩む人たちが必ずしも一度はこんな経験を試みた方法があるのではないのでしょうか。そう、それは古くから伝わる断食すなわちファスティング(半断食)です。

 

大方の日本人が捉える「ファスティング」の意味合いはややダイエットまたは何も口にしないという完全断食の方向に捉えられがちです。
しかし、ファスティングは体の負担になるものをなるべく取らずに飲料やすりおろした果実や野菜を摂る事により老廃物を排除すること(デトックス)を目的としています。
単なる減量を目指すに留まらず、自らの精神力や集中力向上、肉体の健康改善やストレス解消や病気予防為を目的とした治療法の一つという考え方が主流といわれています。いわゆる、心と体のリセットを目指すものと思えばいいでしょうか。地方の山奥などに点在する断食道場でも単に食事療法だけでなく、内観法などを取り入れるなどの精神的な教義を受講者に教えるカリキュラムもよく見受けられます。これもファスティングの教義にかなっているのではないでしょうか。

 

この理論を提案したのはアメリカの医師ジョエル・ニューマン氏。著書「ファスティング・フォーフェルト」の中では「現代医学に革命が起こりつつある」と述べています。
このニューマン氏も多岐にわたる病気治療にあたってファスティングを強く勧めています。つまり、氏が提案する革命はどんな内容なのか?
一定の胃腸に負担にならない栄養源を摂取しながら余分な体脂肪を燃やし、体内に蓄積された有害物質や老廃物を排出して血液循環を改善、細胞を正常化するためのものです。未だにファスティングは断食という「苦しい修業」というイメージが付きまといがちです。
しかし、ニューマン氏が提唱するファスティングを行う時の意識というのは、ジョギングやウォーキングなどの日常的なスポーツを行うような感覚で精神と身体の鍛錬を目指す行為として捉えられています。つまり、「断食」という行為を苦痛な行為とは受け止めるよりも、むしろ自己意識を抑制・規制するといった前向きな受け止め方が主流であるようです。
また、普段はついつい食べすぎや飲みすぎに陥りがちな人たちがより精神的・肉体的に健康になる為の休息とも受け取られているのです。
早いダイエット効果を期待する人でなければ、定期的に週末などを利用し心と体の毒を抜くという習慣も少しずつ取り入れていくのもいいのかもしれません。

 


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